サイクリストに大人気のパン工房シロクマ 見ての通りですが、私しかいません フフフ |
埼玉県の奥のほうに越生というところがありまして、その越生に「パン工房シロクマ」というパン屋さんがあります。
首都圏の自転車好きなら多くの人が知っているパン屋さんで、ツーリングのゴール地点にする方も多いお店です。
土日にはパンも売り切れてしまうほどの繁盛っぷりで、駐輪場もいっぱいになります。
今日はそのお店に行って昼食にパンを食べ、お土産のパンを買って帰ってきました。
目的はそれだけ?という声が聞こえてきそうですが、私の自宅からこお店まで片道90kmぐらいのルートがあるので、そこを往復し180kmを走ろうというのが本当の目的です。
北海道に帰ったらブルベをやりたいので、まずはブルベ200kmの練習も兼ねてます。
天気は良かったのですが、若干風が強かったので比較的ゆっくり目に行きました。
(本当はこのスピードぐらいが私にはちょうどいいのは内緒ですw)
ブルベで200km完走する競技をBRM200といいます。
制限時間は13時間30分です。
制限時間内に走る自信はありますが、200kmは走ったことがないので、ドリンクや携行食の量がどのぐらい必要なのかわかりませんでした。
200km以上の競技もあるので、このドリンク、携行食、休憩のプランを立てるのは非常に重要になってきます。
食べたいとき、飲みたいときにお店がないなんて良くありますから。
下流は広い荒川サイクリングロードも 上流近くなると奥の細道です |
前置きはこの辺にして・・・
ルートは良く行く荒川サイクリングロードを北上し、上尾のあたりから一般道に出ます。そこから一般道を北西に走りながら川島、高坂というところを経由し、物見山というプチ山を越え、しばらく走ると越生に到着。
地図で見ると分からないんですが、お店は山間にあり、結構自然あふれる場所なんです。しかし、お店の近辺をロードバイクに乗ったカッコいいお兄さんが走っていたり、お爺さんまでもがマウンテンバイクに乗っていたりと不思議な地域でした。
テラスのテーブルで目の前にあるお山を見ながらので昼食です |
これが結構おいしいんですよ。
しかも安いんです!
お土産用に8個、昼食用に5個(も)、牛乳、炭酸水、1800円ぐらいでした。
あと、お土産を入れて背負うためのシロクマ特製片ナップ190円も買いました。
全部で2,000円は安いですね。
食事の後、一人で寂しく写真を撮り、店を後にしました。
来た道を戻るルートで帰り、荒川サイクリングロードを走っているうちに、日が落ちてしまいました。
夜のサイクリングロードは本当に怖いです。
自転車ではなく、歩行者がすごく怖いんです。
慣れている人はライトを持ったり、リフレクターという反射テープを付けた服を着ているのですが、何もしていない人も結構います。
自転車のライトに照らされて認識できるのは、かなり近づいてからなので、油断すると間違いなく轢き、間違いなく骨折するでしょう。
自転車だって無事とは思えません。
ちなみに、今日私は、道の真ん中で座って夜景を楽しんでいた猫ちゃんを轢きそうになりました。
夜景はすごく綺麗で夜のサイクリングロードは素敵なんですけどね。
サイクルコンピュータの記録 クリックで拡大できます |
余計なことしなきゃ良かった・・・本当に残念です。
といっても、180kmは走ってきたことに違いは無いので忘れましょう。
サイクルコンピューターは、単純にスピードや走行距離を測るものあれば、自転車にセンサーをつけ、スピード、走行場所、ペダルの回転数(ケイデンスといいます)、心拍数など様々なデータを測りながら記録するものもあります。
私の使っているものは後者になります。
記録はパソコンで見ることができ、データをセーブしておけます。
パソコンで見れる画面のキャプチャーを掲載しておきます。
いろいろ画面をカスタマイズできるのですが、私のはほぼ初期のままです。
距離やルート地図などがロストした分は記録されていません。
ロングライドで初めて行く土地や、初めて見る風景を楽しむのが本当に面白くて止められません。(笑)
行ったことのある場所でも自転車に乗りながら見る風景や景色は全然違います。
十勝で走るのが今から楽しみです。
雪が解けてからですけどね・・・
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