2011年10月22日土曜日

冬の大好物

昨シーズンは12月に子供が産まれたということもあり、全く行くことができませんでした。
そうです、スキーのお話です。

私の住んでいる地域はスケートがメインだったので、高校生から趣味で始めました。
小学生のころからやってはおりましたが、きちんとスキーを買って始めたのは高校生からになります。
この映画で使われた車「トヨタ セリカ GT-FOUR」まで流行る始末(笑)

高校生のときはよく、家族や友達と狩勝、日勝、トマム、富良野あたりにスキーに行きました。
あまり上手ではないですけどね。(笑)
高校を卒業後は全くスキーをしなくなりました。東京に住み始めてまもなく、映画「私をスキーに連れてって」の影響もありスキーは空前の大ブーム。
ホイチョイ馬場さんの仕掛けですから流行らないわけがありません。
なんてったて、「連れて行って」ではなく、「連れてって」ですから。(笑)
新潟や長野などのスキー場への道のりは休前日ともなれば帰省ラッシュ並みの渋滞。
ミーハーな性格のくせに「スキーは絶対に行かない」と訳の分からない誓いを立て、2004年までの18年間もスキーをしていませんでした。

すっかり世の中からスキーブームは去り、スキーからスノーボードブームの真っ最中でした。
それでも一時の大渋滞もなく、快適にスキー場にいけるようになっておりました。

18年振りに再開したスキーは、そもそもたいして上手でもなかったので、ブランクを感じることはありませんでした。
最初のうちは毎週のように栃木あたりのスキー場に行き、だんだんと月に一、二回ぐらいのペースで新潟や、長野などの少し遠めのスキー場に行くようになりました。

日本のダボスと呼ばれる菅平高原スキー場
奥に見える山もスキー場の一部です

スキー場は北海道が一番!と思い込んでいた私は、新潟や長野のスキー場の良さに驚きました。
雪質の違いなどもありますが、何よりも外気の暖かさが違うんですよね。
そして、スキー場の数が多いので、毎回違うスキー場やその近隣の温泉に行けるというところも良いですね。
驚いたのは、スキー場とスキー場が頂上付近で相互乗り入れできるスキー場もあるんですよね。
ちなみに、レストランなどは北海道のほうがいいような気もします。

以前、ふとスキー場ガイドを見ていたら、なんと十勝の糠平温泉スキー場が上位に入っているではありませんか!
小、中学生のころ行ったきり行っていなかった糠平温泉スキー場が大変身しているのを知りビックリしました。
移転後の一発目は、絶対に糠平と移転が決まったときから決めています。
昨シーズン行けなかっただけに、もう気が狂いそうです。
板なんてメンテをしすぎてエッジがなくなりそうです。・・・さすがに、それはないね。(笑)

それはさておき、趣味=仕事の私ですが、なぜかスキーだけは仕事と考えておりませんでした。
昔からやっているスポーツだからだと思いますが、何か企画できないか思案中です。
十勝のスキー場は道内、道外、海外のスキー場とくらべて、何か特徴はないだろうか。
また、何か特徴を作ることはできないだろうか。
まずは滑ってみてから考えることにします。

でも、今年から数年は子供とのソリ遊びがメインなのかなぁ・・・
娘に「連れてって」と言われたら、どんなに忙しくても断る自信がありません。(笑)

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