娘の予防接種の後、門前仲町の富岡八幡宮でやっている酉の市に行ってきました。
右奥の「菱沼」さんで、いつも指名買いしていました |
1年の無事に感謝し、来る年の幸を願う酉の市ですが、参拝する方の多くは商売をされている方のようです。
浅草の酉の市が東京では最も有名ですが、私は門前仲町で事業を営んでいた頃から、富岡八幡宮の酉の市に行くようになりました。
以来、毎年参拝に行っています。
11月の酉の日に開催される酉の市ですが、我が家は毎年、最初の酉の日にあたる「一の酉」に行くようにしております。
とくに理由はありませんが、縁起物ですからね。
酉の市では縁起物として熊手が売れています。
前年に買った熊手を納めて、新しい熊手を買います。
熊手は様々な大きさがあり、値段によって豪華さも違います。
大きいものでは直径数メートルのものもあります。
私の会社でよく買っていたのは、高さが70cmぐらいの中ぐらいのものでした。
それでも金額は3万円ぐらいで、その熊手の金額とは別にご祝儀とよばれる金額を追加します。
ご祝儀が3万円ぐらいで合計6万円ぐらいを払います。
少々ためらいますが、縁起物ですからしょうがないですね。(笑)
ご家庭用の小さな熊手は奥のほうで買いますw ご祈祷は一緒ですけどね |
お値段は1,200円です。もちろんご祝儀はありません。(笑)
でも、きちんとご祈祷してもらって自宅の神棚に御祭りしてあります。
帯広神社でも酉の市があるかどうかは分かりません。
たしか熊手は売っていたような気がします。
これが我が家が来れる最後の酉の市なのかなぁと思うとちょっと寂しい気持ちになりました。
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